最近、どうも愛車であるはずのDucati Monster S4に“愛情”がもてない。
飽きた?いや、それ以前にMonster S4のポテンシャルをちっとも
引き出せてないわけで、飽きるより先に充分乗りこなずのが先。
とは言え、以前の様に目を三角にして、“走りに徹して”乗る気力も体力もない。
こういう時は、気分を変える為にセッティングを弄ったり、
ちょっとしたカスタムを施して見ると、愛車の違った側面が見えてきて
いい気分転換になります。
で、カスタムする金のない私は、敢えてマフラーをカスタムから
ノーマルに戻して見ることにしました。
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(ノーマルマフラー換装後のDucati Monster S4)
以前、装着していたのは、アールズギア・ワイバーンGPスペック。
コンチ風のメガフォンスタイルに一目ぼれしてヤフオクで中古を購入したものです。
燃調を弄らずともポン付けでセッティングを出せていたのですが、
アクセルを戻したときの軽いアフターバーンと、
低速域のトルクが薄くなる感じはどうしても避けられなかった。
後、3000回転以下から大きめにアクセルを開けた時のドンツキがどうもいただけない。
ゴツゴツしながらも、高回転で伸びる特性と、乾いたサウンドは
高速道路や、ある程度の速度域では充分楽しめるものでしたが、
街乗りメインだと、どうも楽しめない。
特に最近、低い回転でマッタリ走るのが好みなんで。。。
エアクリーナーを加工し、パワーコマンダーなどで、
キチンとセッティングを出してやれば、そんな不満も解消するのだろうけど、
ここは素直にノーマルマフラーに戻して見ることにしました。
換装作業はおよそ30分。
エキパイとステップのボルトを外して、差し替えるだけなのですが、
しかし、ノーマルマフラー重い。
1本およそ5Kg。2本で10kg!
それに対して、ワイバーンGPスペックは軽い。
片方2kgも無いんじゃ。。。。
う~ん、これはハンドリングに影響でるかも。。。
そして、ノーマルマフラーで都内を軽く流すと。。。
いや~。2年ぶりのノーマル。
音が大人しいのを除けば、かなりイイ。
っていうか、元々ノーマルのエンジン特性に惚れ込んで
Ducati Monster S4を購入したのを思い出しました。
トルクフルに、確実に地面を蹴りながらも
軽快に吹けあがるエンジン。
う~んこれこそ、水冷デスモLツイン。
吹けあがりの軽さで言えば、中~高回転からはワイバーンGPスペックの方が
上なんですが、そこまで回すのに相当頑張らないと
(高速道路での追い越しなんかは、荒々しくかつ伸びやかに加速するんですが。。。)
対してノーマルは低い回転から、水冷デスモLツインならではの
特性を味わえる感じ。
その代わり、中~高回転からは多少もたつきます。
とは言え、最近どうも頑固に感じていたDucati Monster S4が
とても素直に感じられた。
重量増加によるハンドリングへの影響もほとんど無し。
やはりバイクの素性を楽しむには、ノーマルが一番だと実感しました。
当分街乗りがメインなので、暫くはノーマルマフラーで
乗ってみようかと思ってます。
しかし、普通はノーマルからカスタムへのレビューをするものなんですが。。。
すっかり、カスタム→ノーマルという妙なレビューになってしまった。
まぁそれだけ、ノーマルの素性の良さ理解してなっかたというわけで、
つくづくバイクは奥が深いと実感しました。
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