久々に期待の新人が現れました。
イタリア・ローマ出身のYour Hero(ユア・ヒーロー)。
今回は、Your Hero(ユア・ヒーロー)の日本でのデビュー・アルバム
2008年発表の『Chronicles Of A Real World』を紹介します。
| クロニクルズ・オブ・ア・リアル・ワールド | |
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ユア・ヒーロー
RADTONE MUSIC 2008-03-05 おすすめ平均 |
Your Hero(ユア・ヒーロー)は、2005年ローマで結成。
スクリーモ・バンドとして、今、最も熱い注目を集めているバンド。
しかも、結成当時の2005年、最年少メンバーが15歳(!?)という
超フレッシュなバンドです。
私自身といしては、スクリーモというのは、
ほとんど聴いた事がありません。
言ってしまえば、このYour Hero(ユア・ヒーロー)が初めて。
故に、幸か不幸か、先入観なしにYour Hero(ユア・ヒーロー)のサウンドを
受け入れる事ができました。
ハード・コア/メタルをベースとして、
スクリーム・ヴォーカルと、エモーショナルかつ、キャッチーなメロディ。
なるほど、これがスクリーモというものか。。。
と、納得したものの、このYour Hero(ユア・ヒーロー)には
それだけではない「何か」を感じます。
文字通り、「俺がお前のヒーローだ!!」と言わんばかりの
熱っぽさと、スゴみが、そのサウンドに溢れています。
エッジの利いたギターサウンドに
重厚なリズムセクション。
スクリーム(絶叫)するメッセージの背後に見え隠れする。
美しくも、切ないメロディ。
疾走感溢れるサウンドは、若きエネルギーの奔流。
しかし、ただ、若さと勢いだけで突っ走るだけではない
非常に高い完成度を誇ったサウンドです。
何よりも私の心を揺さぶるのは、純な「ロック」として
ピュアにサウンドを追求する真撃さ。
若さ故の純粋さだけではない、「本物の匂い」があります。
そして、それがYour Hero(ユア・ヒーロー)のサウンドに圧倒的なスケール感を
与えています。
初めてYour Hero(ユア・ヒーロー)を聴いたとき、どこか、デビュー当時のU2を
思い出してしまいました。
しかし、当時のU2に比べると遥かに洗練されたサウンドです。
一歩間違えば、自分の息子ほどの世代(?)のYour Hero(ユア・ヒーロー)。
彼らのような若者の登場に、不覚にも心が躍ります。
それとも、某・クワ○ロ大尉の様に修正されて
「これが若さか。。。。」と涙すべきでしょうか?
Your Hero(ユア・ヒーロー)は結成から瞬く間に、激戦のイタリアの
ハード・コアパンクシーンを席捲し、国外からも熱い眼差しを浴びています。
この、『Chronicles Of A Real World』はYour Hero(ユア・ヒーロー)が
ワールドシーンに躍り出た、アルバムとして、
その存在、サウンドと共に高い評価を得ているアルバムです。
イタリア国内では収まりきらない、スケールを持ったYour Hero(ユア・ヒーロー)。
日本では、まだまだ知名度は低いものの、彼らが
世界レベルのバンドとなるのは、間違いないでしょう。
ロック好きの10代に是非聴いてもらいたい。
勿論、ロック好きのオヤジにも聴いていただきたい、
そして、年頃の子供がいるなら、親子2代で聴いていただきたい、
ゼッタイオススメのアルバム。
果たして、Your Hero(ユア・ヒーロー)は新たなHeroとなれるでしょうか?
とにかく、今後に期待のバンドの登場です。
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