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『Meteora』Linkin Park(リンキン・パーク):少年時代に戻った日

ここ最近、ほとんど毎日欠かさず聞いているのがLinkin Park(リンキン・パーク)の『Meteora(メテオラ)』です。

Meteora
Meteora Linkin Park

おすすめ平均
stars神盤。
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stars破壊力抜群

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Linkin Parkに出会うまでは、2000年以降のバンドというものを殆ど聞きませんでした。
自分にとってロックは、1990年頃で終わっている…と考えてました。
(唯一の例外が、Rage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)ですが)

しかし、何の気なしに視聴したLinkin Parkの『Hybrid Theory(ハイブリッド・セオリー)』と『Meteora』から全てが
かわりました。

この年になると、リアルタイムでロックを楽しむなんて事はもうできないと考えてました。
80年代のパンクニューウェイブを少年時代を懐かしむかのように聞きまわすか、リアルタイムとしては精々Beastie Boys(ビースティー・ボーイズ)や、Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリペッパーズ、レイジ・アゲインスト・マシーンを聞く程度。あるいはルーツを求めて、モータウンサウンドや、70年代のファンク、フリー・ジャズやフュージョンを掘り下げるなど、過去にしか求めるものがないと諦観にも近い感情で音楽に接してました。
当然、情熱も冷め、現在流通しているポップミュージックは過去の財産を食い尽くしているだけと、冷ややかに見つめてました。

しかし、リンキン・パークに出会って、その考えは180度転回します。

少年時代夢中になった音楽に対する情熱が湧きあがってきたのです。

貪るように、リンキン・パークとその周辺のミクスチャー・ロックや、へヴィ・ロック=KORN(コーン)System Of A Down(システム・オブ・ア・ダウン)など聞き漁るようになります。

今回紹介する『Meteora(メテオラ)』はリンキン・パークを代表する、少なくても現時点で21世紀を代表するロックの傑作でしょう。
音楽としては、いわゆるミクスチャー・ロック、へヴィ・ロックに分類されるのでしょうが、彼ら自身が言うように、こういった分類自体が意味をなさないスケール感をこのバンドはもっています。
メタル、パンク、ラップ・メタル、テクノ…あらゆるジャンルを貪欲に取り込みながらも、それらを突き抜ける音の広がりがこのバンドの音楽性を際立たせてます。
デビュー作の『Hybrid Theory』は荒削りな初々しさと勢いで聞かせる部分がありますが、この『Meteora』は、荒々しさの中にもさらに洗練されて作りこまれた音が上乗せされ、それらがこの上なく絶妙なバランスを保っています。

ジャケットのアートもいいです!!

Linkin Parkがどういうバンドなのか、それについては、彼らにリアルタイムで接し影響を受けている若い世代の方がより多く語れるでしょう。
ましてや、30代半ばを過ぎた私が、したり顔で「パンク・ニューウェイブがあったから彼らがあるんだよ」というのはおこがましいにも程があります。
私にできることは、音楽として純粋にリンキン・パークを追い求めることなのです。

そんな、真摯な音楽に対する情熱―Linkin Park(リンキン・パーク)『Meteora(メテオラ)』はそんな情熱を再び呼び覚ましてくれたアルバムです。

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『Meteora』Linkin Park(リンキン・パーク):少年時代に戻った日 - *Marquee Moon より

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