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愛車遍歴①:KAWASAKI KR250

今回は私の愛車遍歴第1弾として、KASAKI KR250を紹介します。

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  • 水冷2ストローク直列2気筒 249cc
  • 45ps/10.000rpm

KAWASAKIの2ストロークなんて、レアもいいとこ。しかも、タンデムツインなんて、それって何?といわんばかりのエンジンレイアウトです。

第1回目ということで、本当は初めて購入したバイクを紹介すべきですが、初めてのバイク・FZR250は、2ヶ月ほどで、事故で廃車になってしまい、ほとんど記憶にありません。
このKR250は2台目のバイクですが、このバイクから私の愛車遍歴が始まったといえるでしょう。

とにかく、良くも悪くもキャラの立ったバイクです。
もう、17年以上も前の話ですが、ほとんど初心者の頃にこんなバイクに出会ってしまったのだから、トラウマになってしまいました。

エンジンは2ストの割りには、ピーキーさがく、それでいて、2スト特有の胸のすく伸びもありません。
下から妙にゴロゴロくる感じで回っていきます。
ハンドリングはフレームのバランスが悪いのか、軽量の車体の割には妙にドッシリした、それでいて、変に腰高な感じがありました。シャープに倒れこむ感じではなく、ドッさっと倒れこむような印象です。これはタンデムツインという風変わりなエンジンレイアウトのせいもあるでしょう。
タンデムツインというのは、シリンダーを、縦におんぶするような形で並べたレイアウトで、V型や並列のようにクランク軸に沿ってシリンダーを配置わけではないようです。(今だ何なのか、よく理解できません。)
特に継承されることがなかった事を考えると、別段、優れたレイアウトではなかったのでしょう。

そういえば、アンチ・ノーズ・ダイブなんて今からじゃ考えられない機能もついてます。そのせいかもしれませんが、高速走行とハードブレーキング時のチャタが酷かった。ブレーキ周りとフレームの強度不足、特にヘッド周りが弱かったのでしょう。

後、とにかく電装系が弱く、よく壊れました。

と、ここまで、ボロクソ言ってますが、決して遅い・悪いバイクではなかったです。
エンジンの独特のフィーリングもトルクフル?といえなくもないし、独特のハンドリングも荒々しさと捕らえれば美点にもなります。
ただ、この後、TZR250という、超がつく傑作バイクに出会ってしまったのが、KR250と私にとっての不幸だったようです。

80年代末~90年代初頭のレーサーレプリカ全盛の頃、さまざまな技術的なトライアルが行われては、あるものは後世の礎となり、また、あるものは消えていきました。KR250はまさにそんな時代が生んだ仇花といえるでしょう。

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愛車遍歴①:KAWASAKI KR250 - *Marquee Moon より

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